2011年12月02日

龍の腕

龍の腕についてです。

まず、長い竜の胴体のどの部分に腕をつけたらよいか。

2_61.jpg

ヘビを観察すると、首をもたげるように比較的自由に動く部分があります。
龍も同じように、首の方向を曲げたり顔を向けたりする部分
ここまでが首の様なもの、と仮定します。
そうすると、このくにゃくにゃ曲がる部分に腕があるのは不自然な形になります。
首をもたげている部分より少ししたあたりに腕が生えているのが
自然ではないかと思います。

2_62.jpg

また、腕の生え方は
爬虫類を参考にするならば、
哺乳類と同じように背骨から繋がっている肩甲骨の様なものが
背骨から前に向って付いており
肩から顔とは逆の方向(下、もししくは後ろ)に向って腕が生えています。

これは生物の基本的な腕の生え方ですが
想像上の生き物である龍にリアルさを求めると
却って龍に見えなくなる場合もあります。

2_63.jpg

日本画や中国の龍では
遠近感をなくして平たくしたような画法で描かれており
腕、足も立体的でなく、平面的に広がって描かれることもあります。
絵の中に棲む龍としては
こちらの方が龍っぽく見えるかもしれません。
posted by えかきさる at 00:42| Comment(2) | 龍の腕 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月21日

龍のタテガミ

龍のタテガミに付いて書きます。

2_5.jpg


こちらは仙人タイプの龍に多いのですが、
頭の後部やエラ辺りから頭髪の様なものが生えていることがあります。
頭髪の様でも、色は決して黒い事はなく、
仙人の様に白かったりグレーだったり、
カラフルな色が付いていることもあります。

口元に生えているひげと一体化していることも多く、
まるで相手に威圧感を与えるための
ライオンのタテガミのようです。

また、仙人タイプの龍は
腕の生え際や、足の生え際に雲や雷などをまとっている時もあります。
これは竜の存在自体を雷に例えたり、
雲に例えたりする事から来る表現だと思います。
こうしたまとい物も、
ちょうどライオンのタテガミと同じようなところに生えます。
ライオンのたてがみは、よく見ると脇にも生えているんですね。
あれは、、タテガミじゃなくてワキ毛なのかな?

いずれにしても、こうした効果を使って
龍の偉大さ、神々しさを演出することが出来ると思います。

こうした演出方法を
爬虫類タイプの龍に用いることも可能かと思います。
posted by えかきさる at 14:32| Comment(0) | 龍のタテガミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

龍のエラ

龍のエラに付いて描きます。

爬虫類タイプに限られますが、
龍のあご奥に魚のヒレの様な飾りが付いていることがあります。
ニワトリのトサカの様に色も皮膚と違って
絵にするにはとても助かるアイテムです。

2_4.jpg

由来や役割は良く分かりませんが、
場所と形を見るに、爬虫類ではなく両生類の幼生に見られる
エラに似ている気がします。

人間でものアゴが張っている方を「エラが張る」と言いますが
このエラも、魚のエラと同じ意味なのですね。
posted by えかきさる at 14:24| Comment(0) | 龍のエラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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